有限会社トヨダ工業
創業昭和7年 雨で漏らさず風で飛ばさず美しい建築物を提供いたします
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採用情報
『安心、安全な住環境を提供する』
うちの会社のミッションです。
”衣””食””住”の”住”を担う仕事です。
どれだけ時代が変わっても
無くなることはなく
守っていくべき
そんな業界だと思っています。
申し遅れました
代表者の豊田です。
弊社は今
担い手不足であり、職人さんも高齢化しています。
一緒にやってくれる”仲間”を募集します。
どうかこの先を読み進めてもらって
”思い”を聞いてください。
創業90年になります。
わたしがこの
建築板金、屋根工事業界に入ってからは35年。
家族経営ではじまって、三代目になります。
後を継いだだけ、といえばそうなりますが、
「同じ実力なら、他人を使う」という
”昭和がんこ一徹”親父のもとで働きましたので
厳しく、怒鳴られ、叱られ、悔しい思いもしました。
しかし、手を出されたり、理不尽に叱られることはなく
誠意で教育してくれてたと、今は感謝しています。
しかし、当時の職人の世界では、
頭を小突かれたり、蹴られたり、
そんな姿は現場でよくみたものです。
業社間のケンカなどもよく見かけました。
3K(きつい・汚い・危険)な仕事、ともいわれ
わたしも繁華街での仕事中、友人に出会うのを避けて、
こっそり隠れたこともありました。
そんな荒れた業界がとても嫌でした。
お客様のひとことで、、、
そんな”劣等感”は、勝手な思い込みだったのです。
それに気づかせてくれたのは、
お客様でした。
お住まいのお宅の
雨漏り修理や、屋根の葺き替えなどにうかがって
「ありがとうね。これで安心して眠れるわ」
「うわーっ、すごいキレイにしてもらえたね。ありがとう!」
その一言、一言が
とても心に染みました。
人が快適に住む場所をつくる。
そんな重要な仕事なんだ。。
”劣等感”が”誇り”に変わっていった瞬間です。
これからはその仕事のために、、、
変わらないといけない。。
働き方、気持ち、経営体制、仲間、、、全て
良いところは残し、悪いところ、馴れ合い部分は
直していかないといけない。。
そう思いました。
わたしの見習い当時の話しです。
当時
先輩に仕事のやり方を聞いても
教えてもらえませんでした。
「仕事は見て覚えろ」
と言われて。
なんとなく自分で動けるようになった
1年後には
「あと3年もしたら一人前だな」
そういわれました。
しかしその先輩には、
2年、3年経っても同じことを言われていました。
先輩は面倒なだけだったのです。
教えるために立ち止まるのがめんどくさい。。
早く片付けて帰りたい。。
自分がやった方が責任が持てる。。
こいつが力をつけたら、自分の立場が危ない。。
そのような理由だったでしょう。
ちょっと別の例え話しをします。
大木を切り倒すことが仕事の成果だとします。
「後輩に仕事を教えること」とは、、
先輩にとっては
今手を止めなければならないけどやっておけば効果がでること、
ですよね。
いわば「ノコギリの刃を研ぐ時間」のようなものですね。
でも先輩は、
刃を研ぐ時間が遠回りのような気がして
切れなくなったノコギリで休まず切り続けるわけです。
やっと切り倒したころには、
本人は満足だけど
力は使い果たしています。
何度か刃を研いでいたら
もっと早く、もっときれいに
余力を残して切れるのでしょう。
しかも、これでは刃を研ぐための道具たちは
使われることなく終わる。
使いみちがない。。
わたしは35年の間にそういう
”使いみちがない”経験も
”切れなくなった刃で切り続ける”経験もしてきました。
全てを最善にできていないかもしれませんが、、
現在うちは、熟練工が多いです。
頑固もので、プライド高く
仕事に厳しいですが温かい人たちです。
一見、35年前のわたしの先輩に似ていますが、
自分ひとりで木を切り倒すことはできないことを知っています。
刃を研がないと切れないことを身を持って知っています。
わたしを含めて
ひとりの力では
大木を切り倒すことは
できないことを知っています。
皆、教えたくてウズウズしてるんです。
年齢的にもお孫さんに接するように教えてくれるでしょう(笑
わたしたちは
温故知新
※普遍的な古き良きものは継承しながら
新しきものに対応し、進化する。
の精神を大切にしています。
古きを知る、熟練工の技を
引き継いで、どうか新しい風を吹かせてください。
自分で”メシの食える職人”になってください。
そしてどうか
担い手不足。。
高齢化。。
この二つに陥っている
大切な”ものづくり”業界を
一緒に支えてくれませんか。
よろしくお願い申し上げます。
長文失礼いたしました。
代表取締役
豊田守
仕事内容
⚫︎⚫︎作業は4〜5名1組で。 必ず熟練工1名が指導します。⚫︎⚫︎
職場は屋根が8割、外壁が2割、足場の上になります。
しっかりとした足場にハーネス・安全帯使用して上がります。
屋根や外壁から「雨漏り」を防ぐためのカバー工法と呼ばれる方法で改修工事を行います。
工場 ・倉庫 といった現場を専門としております。
カバー工法とは、元ある屋根材を剥がすことなく、その上から 新しい屋根材を貼り付けていきます。
屋根の面積により、1週間〜7週間の期間で施工完了となります。
こんな人が向いています!
◆経験の有無は問いません
◆性別も一切不問です
◆新しいものに興味があったり、挑戦したい方!
◆独立志向のある方
◆Uターン・Iターン・Jターンを検討中の方
北陸/関東などにもニーズがあるため、入社後独立して故郷で開業することも可能です(案件は支援します)
◆競合の少ない業種で安定して働きたい方
◆出張にも対応していただける方/前向きに楽しめる方